2017年11月30日木曜日

ノベルズ、代理人出席するも、不誠実団交かわらず

約束守らず! 相変わらず、決められない、優柔不断ぶり 

◆現在、不当労働行為救済申立で2回目の調査が127日に予定されています。この間、あらたに女性組合員が昨年11月の職場でのパワハラ事件を契機に体調が回復せず退職を余儀なくされている問題や男性組合員の不利益変更処分問題で1027日に代理人弁護士も出席して団交をやったものの、しかるべき回答がありません。
 女性組合員は傷病手当を請求していますが、当面の生活費も底をつき、社宅にはいるもののホームレス寸前です。その実態を知っていながら会社はなんの結論も出していません。

◆1129日に行われた団交は、女性組合員の退職問題をメインに進めましたが、なんの回答もしめすことはなく、棚上げ状態です。これ以上結論を伸ばすことは人道的立場からも許されないことです。ノベルズは他の要求についても会社の一方的な見解を述べる一方で、組合からの切実な問題や不利益変更問題など労働者の権利については聞く耳持たずの態度です。これだけは一貫しています。これでは会社を代表して出席している名塚専務や代理人では話は進みません。分会長は、「社長やパワハラ加害者など問題を引き起こしている上司が団交に出てきて組合と向き合うべきだ」と怒りをあらわにしています。当然のことです。